しゃち‐ほこ【鯱】
1 想像上の、魚に似た海獣。頭は虎(とら)に似て背に鋭いとげがあり、尾は空に向かって反り返る。 2 城などの屋根の大棟(おおむね)の両端につける1をかたどった金属製・瓦製などの飾り物。火よけのま...
しゃっちょこ【鯱】
「しゃちほこ」の音変化。
しゃちら‐ごわ・い
[形]《近世上方語》こわばってかたい。しゃちほこばっている。「—・い皮袴(かはばかま)」〈浄・反魂香〉
しゃっちょこ‐だち【鯱立ち】
[名](スル)「しゃちほこだち」の音変化。「そんな大金は—しても工面できない」
しゃ‐ばん【車盤】
⇒車地(しゃち)
しゃっちょこ‐ば・る【鯱張る】
[動ラ五(四)]「しゃちほこばる」の音変化。「あまり—・らずに楽にしなさい」
おおの【大野】
姓氏の一。 [補説]「大野」姓の人物大野一雄(おおのかずお)大野洒竹(おおのしゃちく)大野晋(おおのすすむ)大野東人(おおののあずまひと)大野治長(おおのはるなが)大野豊(おおのゆたか)大野林火...