しゃせい‐ぶん【写生文】
正岡子規の写生説に基づいて書かれた散文。高浜虚子・伊藤左千夫・長塚節(ながつかたかし)・夏目漱石・寺田寅彦(てらだとらひこ)らにより、小説・随筆などに生かされた。
しゃ‐せき【砂石/沙石】
砂や小石。させき。「大風—ヲ飛バス」〈和英語林集成〉
しゃ‐せき【赭石】
土状の赤鉄鉱。精製して深紅色の顔料として用いる。中国山西省代県に産するものが有名なので、代赭石(たいしゃせき)ともいう。
しゃせきしゅう【沙石集】
鎌倉時代の仏教説話集。10巻。無住一円著。弘安6年(1283)成立。霊験談・高僧伝のほか、文芸談・笑話も収録。仏教思想史上だけでなく、国文学上も貴重。させきしゅう。
しゃ‐せつ【社説】
新聞・雑誌などで、その社の責任ある意見および主張として載せる論説。
しゃ‐せん【社線】
民間の会社が経営する鉄道・バスなどの路線。会社線。
しゃ‐せん【車線】
自動車走行用に、道路上に車1台分の幅で作られた区分。「片側二—の道」「—変更」
しゃ‐せん【射線】
射撃を行う際の、銃砲身の軸の延長線。
しゃ‐せん【斜線】
ななめになっている線。一つの直線または平面に、ななめに交わる直線。
しゃせんいじ‐しえんシステム【車線維持支援システム】
自動車が走行中に車線を逸脱することを防ぐ車線逸脱防止システムの一。車載カメラの画像認識により、運転者の不注意によって車線からはみ出しそうになったとき、自動的にハンドル制御を行って車線維持を支援す...