しゃっ‐かく【尺角】
断面が1尺(約30.3センチ)四方の材木。
しゃっ‐かく【尺蠖】
シャクトリムシの別名。
尺蠖(しゃっかく)の屈(かが)めるは伸(の)びんがため
《「易経」繋辞下から。尺蠖はシャクトリムシの別名》将来の成功のために一時の不遇に耐えることのたとえ。
しゃっか‐にん【借家人】
⇒しゃくやにん(借家人)
しゃっ‐かん【借款】
政府または公的機関の国際的な長期資金の貸借。広義には民間借款も含む。
しゃっかん‐さい【借換債】
《「かりかえさい」とも》⇒借換(かりかえ)公債
しゃっかん‐ほう【尺貫法】
日本古来の度量衡法。長さの単位を尺、容積の単位を升、質量の単位を貫とする。明治以降メートル法と併用されてきたが、昭和34年(1959)原則として廃止され、昭和41年(1966)以後メートル法に統...
しゃっ‐き【癪気】
癪(しゃく)の病気。しゃっけ。
しゃっきょう【石橋】
謡曲。五番目物。寂昭法師が入唐して清涼山の石橋に行くと、童子が現れ、橋のいわれを語って消える。やがて、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)に仕える獅子(しし)が現れて牡丹(ぼたん)の花に狂い舞う。
しゃっ‐きょう【釈教】
1 釈迦(しゃか)の教え。仏教のこと。 2 和歌・連歌・俳諧で、仏教に関係のある題材を詠んだ歌や句。