しゅうとくてき‐こうどう【習得的行動】
生物の経験や学習によって形づくられた行動。学習行動。→生得的行動
しゅうとく‐ぶつ【拾得物】
拾得した遺失物。
しゅうと‐ご【舅御/姑御】
舅(しゅうと)・姑(しゅうとめ)を敬っていう語。
しゅう‐とつ【臭突】
悪臭を外部に出すための、煙突形の装置。
しゅうと‐め【姑】
夫または妻の母。しゅうと。 [補説]「舅」「姑」について→舅[補説]
しゅうとめ‐ざり【姑去り】
姑のさしがねで嫁を追い出すこと。「嫁を憎んで—にしたと」〈浄・宵庚申〉
姑(しゅうとめ)の涙汁(なみだじる)
《姑は嫁に対して同情の涙をめったに流さない意から》非常に少ないもののたとえ。
姑(しゅうとめ)の場(ば)ふさがり
姑は若夫婦にとってじゃまになるということ。
姑(しゅうとめ)の前(まえ)の見(み)せ麻小笥(おごけ)
《姑のいる前でだけ、嫁が麻小笥を出して苧績(おうみ)の夜なべをして見せる意から》嫁が姑の前で働き者らしく振る舞うこと。また、人前で働き者らしく振る舞うことのたとえ。