しゅう‐れん【収斂】
[名](スル) 1 縮むこと。引き締まること。また、縮めること。収縮。「血管を—させる」 2 一つにまとまること。また、まとめること。集約。「意見が—される」 3 租税などを取り立てること。 4...
しゅう‐れん【習練】
[名](スル)よく練習すること。「書写を—する」
しゅう‐れん【聚斂】
1 集めて収めること。 2 「収斂(しゅうれん)3」に同じ。
しゅうれん‐かさい【収斂火災】
日なたに置いたガラス鉢やペットボトルなどが凸レンズの働きをし、またステンレス製のボウルなどが凹面鏡の働きをして、太陽光が一点に集まり発火することが原因で起こる火災。
しゅうれん‐ざい【収斂剤】
皮膚または粘膜のたんぱく質と結合して被膜を形成し、細胞膜の透過性を低下させる薬剤。酸化亜鉛・硫酸アルミニウム・タンニン酸など。
しゅうれん‐しんか【収斂進化】
魚類のサメと哺乳類のイルカのように全く系統の違う動物が、似たような体形をもつようになること。食物や環境に由来するといわれる。
しゅうれんせい‐わくせい【周連星惑星】
連星の周囲を公転する惑星。太陽系の場合、恒星は太陽のみのため、系外惑星にその存在が確認されている。
聚斂(しゅうれん)の臣(しん)あらんより寧(むし)ろ盗臣(とうしん)あれ
《「礼記」大学から》重税を取り立てて人民を苦しめる家臣よりは、主家の財をかすめ取って私腹を肥やす家臣のほうが、まだしも害は少ないということ。
しゅうれん‐レンズ【収斂レンズ】
⇒収束レンズ
しゅう‐ろ【舟路】
ふねの通る道。ふなじ。