しゅら‐ごと【修羅事】
能で、修羅物の演技。また、その演目。
しゅら‐じょう【修羅場】
1 阿修羅(あしゅら)と帝釈天(たいしゃくてん)とが戦う場所。 2 「しゅらば(修羅場)1」に同じ。
シュラスコ【(ポルトガル)churrasco】
ブラジル料理の一。牛や羊の肉塊を塩で調味し、大串に刺して焼き、焼けたところから切り取って食べる。
しゅら‐でたち【修羅出立ち】
修羅道への旅装束。死に装束。「思ふ願ひがかなはずは、西所川原か舟岡へすぐに飛ばうと思ふ気で、わたしがための—」〈浄・反魂香〉
しゅら‐どう【修羅道】
「阿修羅道(あしゅらどう)」の略。
しゅら‐の‐ちまた【修羅の巷】
激しい戦闘や闘争の行われる場所。「のどかな村が—と化す」
しゅらのむれ【修羅の群れ】
山下耕作監督によるやくざ映画の題名。昭和59年(1984)公開。出演は松方弘樹、菅原文太、鶴田浩二ほか。平成14年(2002)、辻裕之監督によりリメークされている。
しゅら‐の‐もうしゅう【修羅の妄執】
修羅道におちた者が現世に抱く執念。
しゅら‐ば【修羅場】
1 血みどろの激しい戦いや争いの行われる場所。しゅらじょう。「—をくぐりぬける」 2 人形浄瑠璃・歌舞伎・講談などで、激しい戦いや争いの演じられる場面。
シュラバナベルゴラ【Shravanabelagola】
インド南部、カルナータカ州の町。マイソールの北約80キロメートルに位置する。ビンディヤギリとチャンドラギリという二つの岩山がある。南インドの最大のジャイナ教の聖地として知られ、10世紀末に裸行派...