シュリンゲ【(ドイツ)Schlinge】
細引きなどでつくった輪。多く登山で用いる。
シュリンプ【shrimp】
小形のエビ。
シュリービジャヤ【(梵)Śrī Vijaya】
スマトラ島のパレンバンを中心として、マレー族が建てた王国。7世紀後半に成立し、海上貿易の中心地として栄えたが、11世紀以後衰退。大乗仏教が信仰された。室利仏誓。室利仏逝。三仏斉。
シュリーフェン‐プラン【Schlieffen plan】
帝政ドイツで考案された、フランス侵攻のための作戦。フランス側の防御が固い独仏国境でなく、中立国のベルギー領を侵犯・通過するルートならばフランスを短期間で攻め落とせるとするもの。1905年にドイツ...
シュリーブポート【Shreveport】
米国ルイジアナ州北西部の都市。レッド川に面し、対岸のボージャーシティーと同一都市圏を構成する。20世紀初めに近郊で油田が発見され、急速に発展。近年はシェールガス開発が進められている。カジノを中心...
シュリーマン【Heinrich Schliemann】
[1822〜1890]ドイツの考古学者。ホメロスの詩を史実を歌ったと信じて、トロイアの遺跡を発見。また、ミケーネ・ティリンスを発掘し、エーゲ文明の存在を明らかにした。著、自叙伝「古代への情熱」など。
シュリーランガパトナ【Srirangapatna】
インド南部、カルナータカ州の都市。デカン高原南部に位置する。イスラム教徒のマイソール王国が築いた城塞都市に起源する。18世紀末の反英戦争でマイソール王国のティプー=スルターンが同地の包囲戦に敗れ...
シュリーレン‐ほう【シュリーレン法】
《(ドイツ)Schlierenmethode》透明媒質中の屈折率のわずかな相違を利用して、物質の状態を光学的に観測する方法。高温気体の上昇するさまや、圧縮音波、ガラスの内部構造などの観測に用いる。
しゅ‐るい【酒類】
酒の種類。日本の酒税法では、発泡性酒類・醸造酒類・蒸留酒類および混成酒類の4種類に分類する。
しゅ‐るい【種類】
ある基準でみて性質・形態などが共通するものを分類し、それぞれのまとまりとしたもの。「どういう—の本ですか」「蝶は非常に—が多い」