しゅう‐ぜつ【秀絶】
[名・形動]特別にすぐれていること。また、そのさま。秀逸。「—な作品」
しゅう‐ぜつ【愁絶】
悲しみに堪えないこと。
しゅう‐ぜん【修善】
[名](スル)善行を積むこと。
しゅう‐ぜん【修繕】
[名](スル)壊れたり悪くなったりしたところを繕い直すこと。修理。「古い型でもまだ—がきく」「屋根を—する」
しゅう‐ぜん【衆善】
多くの善事。多くの善人。「実に—百行の根基にして」〈中村訳・西国立志編〉
しゅう‐ぜん【愁然】
[ト・タル][文][形動タリ]うれいに沈むさま。「西に傾く日影を—と見送って苦悩に堪えぬ様であったが」〈独歩・運命論者〉
しゅう‐そ【宗祖】
一つの宗教・宗派を興した人。開祖。祖師。
しゅう‐そ【臭素】
ハロゲン族元素の一。単体は常温で赤褐色の液体で、揮発しやすく、刺激臭があり、有毒。天然には単体として存在せず、臭化物として広く分布。工業的には海水を原料とし、塩素を吹き込んで遊離させて製する。臭...
しゅう‐そ【愁訴】
[名](スル) 1 つらい事情を明かして嘆き訴えること。また、その訴え。「—の声」 2 患者が訴える症状。→不定(ふてい)愁訴
しゅう‐そう【周匝】
[名・形動] 1 まわりをとりまくこと。また、そのまわり。めぐり。 2 すみずみまでゆきわたること。周到。「未だ—なる方法手段を画定したるに非ず」〈小林雄七郎・薩長土肥〉