しょうぎょう‐ちょうぼ【商業帳簿】
商法の規定により、商人が営業上の財産および損益の状況を明らかにするために作成・保存する会計帳簿および貸借対照表。株式会社の場合には、会社法により、会計帳簿の作成・保存が義務づけられている。
しょうぎょう‐てがた【商業手形】
売買その他の商取引に基づいて、代金決済のために振り出された手形。約束手形と為替手形とがある。商品手形。→融通手形
しょうぎょうてき‐のうぎょう【商業的農業】
生産物を商品として販売することを目的とする農業。特に、園芸・畜産・養蚕など、生産物の商品化率の高い農業。
しょうぎょう‐デザイン【商業デザイン】
商品の販売を促進することを目的としたデザイン。特に、ポスターや新聞雑誌などの広告図案、ショーウインドーのディスプレーなど。
しょうぎょう‐とうき【商業登記】
商法および会社法の規定により、商人の営業に関する一定の事項を登記所の商業登記簿に登記すること。また、その登記。商号・支配人・合名会社・株式会社・外国会社など9種の商業登記簿がある。
しょうぎょうとうき‐きそく【商業登記規則】
商業登記法に基づいて、株式会社が登記すべき事項や各種手続きなどを定めた法務省令。
しょうぎょうとうき‐ほう【商業登記法】
商法や会社法の規定に基づいて登記すべき事項や手続きについて定めた法律。昭和38年(1963)制定。
しょうぎょう‐とうけい【商業統計】
かつて作成されていた基幹統計の一つ。国内の商業の実態を明らかにするため、経済産業省が毎年、商業統計調査を行って作成した。令和元年(2019)、経済構造統計に統合。
しょうぎょう‐とうけいちょうさ【商業統計調査】
かつて行われていた基幹統計調査の一つ。商業統計を作成するために、経済産業省が5年ごとに実施。卸売業・小売業を営む全国のすべての事業所・企業を対象に、従業者数や年間商品販売額等を調査した。第1回の...
しょうぎょう‐とし【商業都市】
商業によって繁栄・発展してきた都市。