しょう‐くくり【上括り】
指貫(さしぬき)または狩袴(かりばかま)などの裾をひざの下でくくること。非常の際に行う。⇔下括(げぐく)り。
しょう‐くつ【掌屈】
手首の関節を手のひらの方向に折り曲げること。手首を屈曲すること。逆方向への動きを「背屈」という。足首の場合は「底屈」という。
しょう‐くぶん【小区分】
[名](スル)区分けしたものを、さらに小さく分けること。また、その区分け。
しょうくん【昭君】
謡曲。五番目物。胡国へ嫁いだ王昭君と、胡国の王の呼韓邪単于(こかんやぜんう)の亡霊が鏡に映って、公浦(こうほ)の里の老父母に対面する。
しょう‐くん【湘君】
中国、湘江の伝説上の女神。尭(ぎょう)帝の二人の娘で、姉を娥皇・妹を女英といい、共に舜の妃となったが、舜が没すると、悲しんで湘江に身を投げて水神となったという。
しょう‐くん【賞勲】
勲功を賞すること。
しょうくん‐きょく【賞勲局】
勲位・勲章・褒章など、栄典に関する事項をつかさどる官庁。明治9年(1876)設置。第二次大戦後、総理府賞勲部に改組、昭和39年(1964)総理府賞勲局となり、平成13年(2001)以降は内閣府賞勲局。