しょうこう‐ねつ【猩紅熱】
溶血性連鎖球菌によって起こる感染症。のどが痛み、急に高熱を出し、全身に発疹が現れる。小児に多く、治療にはペニシリンが有効。以前は、法定伝染病・学校伝染病の一つであったが、ペニシリンで治療すれば軽...
しょうこうはつ【衝口発】
江戸後期の史論。1巻。藤貞幹(とうていかん)著。天明元年(1781)刊。神代の年数への疑問など、日本古代史の諸問題を論考したもの。本居宣長の「鉗狂人(けんきょうじん)」は、本書への反論。
しょう‐こうり【小行李】
旧日本陸軍で、直接戦闘に必要な弾薬などを運んだ部隊。
しょう‐こう‐れん【粧工連】
「日本化粧品工業連合会」の略称。
しょうこう‐ローン【商工ローン】
⇒事業者金融
しょうこ‐かいじ【証拠開示】
刑事裁判の当事者双方が、証拠調べ開始前に、その手持ちの証拠を相手方に示すこと。特に、検察官が被告人・弁護人側に対して行うもの。
しょうこ‐がため【証拠固め】
主張の根拠を確かなものにするため、証拠となる事物を十分にそろえること。
しょうこ‐きん【証拠金】
契約の成立・履行を確実にするために、当事者の一方が相手方に担保として提供する金銭。株式申込証拠金・委託証拠金など。
しょう‐こく【小国】
国土が狭い国。また、国力の振るわない国。
しょう‐こく【相国】
《国政を相(たす)ける人の意》 1 中国で、宰相のこと。 2 太政大臣(だいじょうだいじん)・左大臣・右大臣の唐名。