しょう‐しん【少進】
《「しょうじん」とも》律令制で、大膳職(だいぜんしき)・修理職(しゅりしき)・京職・中宮職・春宮坊(とうぐうぼう)などの判官(じょう)で、大進の下に位するもの。
しょう‐しん【昇進/陞進】
[名](スル)《古くは「しょうじん」とも》職務上の地位、官位などが上がること。「課長に—する」
しょう‐しん【正信】
正しい信仰。
しょう‐しん【正真】
《古くは「しょうじん」》偽りのないこと。本物であること。真正。「—の黄金(こがね)」
しょう‐しん【焦心】
[名](スル)心をいらだたせること。思い悩みあせること。また、その気持ち。「事業の不振に—する」
しょう‐しん【焼身】
[名](スル)自分のからだを火で焼くこと。
しょう‐しん【衝心】
脚気(かっけ)の症状が悪化して心臓の機能が弱り、呼吸が困難になること。脚気衝心。
しょう‐しん【詳審】
[名・形動ナリ]くわしいこと。細かいところにまでゆきとどくこと。また、そのさま。「幾たび討論しても—ならず」〈蘭学階梯〉
しょうしん‐ぎ【正真木】
庭園などで、景観の中心になるように植えた1本の大木。
しょうしん‐げ【正信偈】
親鸞(しんらん)の著「教行信証」の行巻にある正信念仏偈のこと。弥陀・釈迦・七祖の教えを述べたもので、真宗では和讃(わさん)とともに読誦(どくじゅ)する。