しょうじょう‐ふくよう【掌状複葉】
植物の複葉の一。葉柄の先端に数枚の小葉が放射状についたもの。アケビ・ウコギなどの葉。
しょうじょう‐ぶっきょう【小乗仏教】
小乗のこと。呼称としては明治以後、用いられるようになった。
しょうじょう‐ぼく【猩猩木】
ポインセチアの別名。
しょうじょう‐みゃく【掌状脈】
植物の葉身の基部から葉脈が放射状に走るもの。カエデ・ヤツデなどにみられる。
しょうじょう‐よう【掌状葉】
掌状に裂けた葉。
しょうじょうるてん【生々流転】
岡本かの子の長編小説。著者没後に発見された遺稿で、昭和14年(1939)「文学界」誌に発表。乞食だった父をもつ女性の波乱に満ちた人生を描く。
しょうじょう‐るてん【生生流転】
万物が限りなく生まれ変わり死に変わって、いつまでも変化しつづけること。せいせいるてん。 [補説]書名別項。→生々流転
しょう‐じょう【招請】
⇒しょうせい(招請)
しょう‐じょう【丞相】
⇒じょうしょう(丞相)
じょう‐しょう【丞相】
《「丞」も「相」もともに助ける意。古くは「しょうじょう」》 1 古代中国で、天子をたすけて国務を執った大臣。戦国時代から設けられた。宰相。 2 大臣の唐名。