しょかん‐し【書簡紙】
手紙を書くための紙。
しょかんし【書簡詩】
《原題、(ラテン)Epistulae》古代ローマの詩人、ホラティウスの詩集。全2巻。第1巻は紀元前20年、第2巻は紀元前14年完成。
しょ‐かんせん【初感染】
伝染性の病原体に初めて感染すること。二次感染に対していう。初感。
しょかん‐せん【書簡箋】
手紙を書くための用紙。便箋(びんせん)。
しょかんたい‐しょうせつ【書簡体小説】
手紙の形式で構成されている小説。ゲーテの「若きウェルテルの悩み」、ラクロの「危険な関係」など。
しょかん‐ちょう【所管庁】
その行政事務を取り扱っている官庁。
しょかん‐ひら【暑寒平】
縦糸に絹糸、横糸に麻糸を用いて織った男物の袴(はかま)地。夏冬ともに用いたのでいう。
しょかん‐ぶん【書簡文】
手紙に用いられる文章。時候のあいさつや敬語表現などに特色がある。古くは、変体漢文、中世以降は候文(そうろうぶん)が用いられた。
しょかんべつ‐だけ【暑寒別岳】
北海道中西部、増毛(ましけ)山地最高峰の山。標高1492メートル。暑寒別天売焼尻国定公園に属する。
しょかんべつてうりやぎしり‐こくていこうえん【暑寒別天売焼尻国定公園】
北海道の中北部、暑寒別岳・雨竜沼(うりゅうぬま)湿原・天売(てうり)島・焼尻(やぎしり)島などからなる国定公園。高山植物・山地型湿原が特色。平成2年(1990)指定。