しょせい‐ろん【書生論】
理論や理想に走って、現実をわきまえない議論。
しょ‐せき【書尺】
手紙。書状。書簡。
しょ‐せき【書跡/書蹟】
書いた文字の跡。筆跡。
しょ‐せき【書籍】
文章・絵画などを筆写または印刷した紙の束をしっかり綴(と)じ合わせ、表紙をつけて保存しやすいように作ったもの。巻き物に仕立てることもある。多く、雑誌と区別していう。書物。本。図書。しょじゃく。→...
しょせき‐こづつみ【書籍小包】
書籍・雑誌などを送るための小包。一般の荷物より割安になる。平成10年(1998)にカタログ小包と統合されて冊子小包(現名称ゆうメール)となった。
しょせっ‐ぽ【書生っぽ】
「しょせいっぽ」の音変化。「ホンの世間知らずの—だ」〈近松秋江・別れた妻に送る手紙〉
しょ‐せつ【所説】
意見・主張として述べている事柄。説くところ。説。「先学の—を引用する」
しょ‐せつ【諸説】
いろいろな説・意見。または、うわさ。「—が入り乱れる」「巷間(こうかん)に—が飛び交う」
しょせつ‐ふんぷん【諸説紛紛】
[ト・タル][文][形動タリ]いろいろな説やうわさが入り乱れて、真相が明らかでないさま。「—として原因がつかめない」
しょ‐せん【所詮】
[名] 1 最後に落ち着くところ。「せっかく鳥に生まれて来ても、…なんの—もないことじゃぞ」〈賢治・二十六夜〉 2 仏語。経文などによって表される内容。能詮(のうせん)に対していう。 [副]...