しょく‐ろう【贖労】
⇒ぞくろう(贖労)
しょく‐ろく【食禄】
武士が幕府・大名などに仕えて得た給与。知行(ちぎょう)。扶持(ふち)。俸禄(ほうろく)。
しょく‐わん【触腕】
軟体動物頭足類のうち、イカ類がもつ一対の腕。ふつう、ほかの8本の腕よりも細くて長く、獲物を捕らえる際に用いられる。
食(しょく)を願(ねが)わば器物(うつわもの)
食べ物をもらおうとするならば、まずそれを入れる器を用意しなければならない。物事には準備が必要であるということ。
職(しょく)を奉(ほう)・ずる
その仕事に従事することをへりくだっていう言葉。多く官職にいう。「官途に—・ずる」
しょ‐くん【諸君】
主に男性が、対等かそれ以下の多数の相手に対して、親しみを込めていう語。きみたち。みなさん。「ここで—に一言注意しておく」「満場の紳士淑女—」「クラスの—によろしく」
しょくんのかんぱいをよろこんでうけよう【諸君の乾杯を喜んで受けよう】
《原題、(フランス)Votre toast, je peux vous le rendre》⇒闘牛士の歌
しょ‐ぐう【処遇】
[名](スル)人をある立場から評価して、それに相応した取り扱いをすること。また、その取り扱い方。「経歴に見合った—を受ける」「顧問として—する」 →待遇(たいぐう)[用法]
しょ‐ぐん【諸軍】
多くの軍隊、兵士。「—の総大将は諸隊を移動する権あり」〈柳河春三編・万国新話〉
しょ‐け【所化】
1 仏・菩薩(ぼさつ)などにより教化(きょうけ)されること。また、教化を受ける者。⇔能化(のうけ)。 2 教化すべき世界。衆生世間をいう。 3 師の教えを受けている、修行中の僧。弟子。また広く、...