シリフケ【Silifke】
トルコ南部の都市。ギョクス川沿いに位置する。紀元前3世紀、セレウコス朝シリアのセレウコス1世によって建設され、かつてはその名を冠しセレウキアと呼ばれた。その後、古代ローマ帝国、東ローマ帝国の支配...
シリフケ‐じょう【シリフケ城】
《Silifke Kalesi》トルコ南部の都市にある城塞跡。ヘレニズム、古代ローマ時代に築かれ、東ローマ帝国時代に再建。市街を見下ろす丘の上に位置し、展望地として知られる。
しり‐ふり【尻振り】
尻を振り動かすこと。
しりぶか‐がし【尻深樫】
ブナ科の常緑高木。暖地に生え、樹皮は暗色。葉は長楕円形。秋の終わりに、枝の上部に雄花が穂状に集まって咲き、雌花はその下につく。実はどんぐりで、底部がくぼんでいる。
しり‐ぶり【後振り】
後ろ姿。「里人の見る目恥づかしさぶるこにさどはす君が宮出—」〈万・四一〇八〉
しりべし【後志】
北海道の旧国名。現在の後志総合振興局の大半部と檜山振興局の一部。 北海道西部の総合振興局。後志国の大半部と胆振(いぶり)国の一部にあたる。明治43年(1910)小樽・岩内・寿都(すっつ)の三...
しりべし‐やま【後方羊蹄山】
羊蹄山(ようていざん)の旧称。
しりべし‐しちょう【後志支庁】
後志総合振興局の旧称。
しりべし‐そうごうしんこうきょく【後志総合振興局】
⇒後志
しりべしとしべつ‐がわ【後志利別川】
北海道南西部を流れる川。内浦湾に近い長万部(おしゃまんべ)岳に源を発し、日本海に注ぐ。長さ80キロ。流域は温帯気候の北限。十勝川支流の利別川と区別するため、名に「後志」がつけられた。