しろく‐ばん【四六判】
1 紙の原紙寸法の規格の一。788ミリ×1091ミリ。 2 書籍の寸法の旧規格の一。1の原紙を32裁した130ミリ×188ミリ。現規格のB6判よりやや大きい。→判型2 [補説]2の大きさは出版社...
しろ‐くび【白首】
《おしろいを首筋に濃く塗りつけた人の意》下等な売春婦。しらくび。
しろく‐ぶん【四六文】
漢文の文体の一。4字または6字の句を基本とし、対句を用いて句調を整え、典故を多用した華麗な文章。中国で六朝(りくちょう)から唐にかけて流行。日本では奈良・平安時代の漢文に多く用いられた。四六駢儷...
しろく‐べんれいたい【四六駢儷体】
⇒四六文
しろ‐くま【白熊】
ホッキョクグマの別名。
しろく‐みせ【四六店/四六見世】
《揚げ代が夜は400文、昼は600文であったところから》天明・寛政のころ、江戸にあった下等の娼家(しょうか)。
しろ‐くら【白鞍/銀鞍】
鞍の前輪(まえわ)・後輪(しずわ)の表面を銀で張り包んだもの。しらくら。
しろ‐くりげ【白栗毛】
「しらくりげ」に同じ。
しろ‐くれない【白紅】
水引で、長さの半分を白く、他の半分を紅に染めたもの。紅白の水引。
しろ‐くろ【白黒】
[名](スル) 1 白色と黒色。こくびゃく。 2 映画や写真などで、画面が白と黒の濃淡だけで表されていること。また、その映画や写真。モノクローム。「—テレビ」 3 物事の是非。善悪。正しいか正し...