しろ‐うお【素魚/白魚】
ハゼ科の海水魚。内湾にすみ、春、川に入って産卵する。全長約5センチ。体色は半透明で死ぬと白くなる。西日本では産卵期に漁獲する。特に福岡市室見(むろみ)川での「躍り食い」は有名。シラウオは別種。い...
しろ‐うさぎ【白兎】
1 全身白色の飼いウサギ。 2 冬に白色になった野生のウサギ。ユキウサギ・ノウサギの北方型など。
しろ‐うすよう【白薄様】
1 白い薄手の鳥の子紙。しらうすよう。 2 殿上人などが五節(ごせち)の舞のときにうたった歌謡の一。「白薄様・こぜんじの紙」の文句で始まる。しらうすよう。
しろ‐うと【素人】
《「しろひと(白人)」の音変化》 1 その事に経験が浅く、未熟な人。その道で必要な技能や知識をもっていない人。また、その事を職業・専門としていない人。「—とは思えぬみごとな芸」「—考え」⇔玄人(...
しろうと‐きょうげん【素人狂言】
「素人芝居」に同じ。
しろうと‐くさ・い【素人臭い】
[形][文]しろうとくさ・し[ク]いかにも素人らしいようすである。未熟である。すれていない。「—・い店」
しろうと‐げい【素人芸】
本職でない、余技としての芸。また、素人の未熟な芸。
しろうと‐げしゅく【素人下宿】
普通の家庭で人を下宿させること。また、その家。
しろうと‐ざいく【素人細工】
素人が趣味としてする細工。また、未熟な細工。
しろうと‐しばい【素人芝居】
素人が余興として演ずる芝居。素人狂言。