しん‐たい【身体】
《古くは「しんだい」とも》人のからだ。肉体。体躯(たいく)。身(み)。「—強健」
しん‐たい【進退】
[名](スル)《古くは「しんだい」とも》 1 進むことと退くこと。動くこと。「常人の情は兎角世の風潮に従いて—する者にて」〈西村茂樹・日本道徳論〉 2 身を動かすこと。立ち居振る舞い。「挙止—」...
しん‐だい【身代】
《「進退」から転じた語か》 1 一身に属する財産。資産。身上(しんしょう)。「—を築く」「—を持ち崩す」 2 暮らし向き。生計。身の上。「—ぼろぼろになり、裏町のかなしきすまひ」〈ひとりね・上〉...
しん‐だい【寝台】
寝るときに使う台。ベッド。ねだい。
しん‐だい【信大】
「信州大学」の略称。
しん‐だい【神大】
神戸大学の俗称。→じんだい(神大)
しん‐だい【新大】
新潟大学の俗称。
しん‐だい【深大】
[形動][文][ナリ]深くて大きいさま。「—な感動を人の心に与える」〈藤村・破戒〉
身代(しんだい)明(あ)・く
家の財産を使い尽くす。家産を失う。「新地狂いに—・け、方々の借銭」〈浄・二枚絵草紙〉
身代(しんだい)有(あ)り付(つ)・く
仕官する。出仕する。身代済む。「わるきお家といふは、—・きても知行をくれかね」〈仮・可笑記・三〉