しん‐マ【心マ】
⇒心臓マッサージ
しん‐まい【神米】
神に供えるため、水で洗い清めた白米。洗い米(よね)。洗米(せんまい)。饌米(せんまい)。
しん‐まい【新米】
1 その年新しくとれた米。収穫当年度産の米。《季 秋》「—の坂田は早しもがみ河/蕪村」⇔古米。 2 《「しんまえ(新前)」の音変化》仕事・芸事などを始めてからまだ日数が少なく、それに慣れていない...
しん‐まえ【新前】
「新米(しんまい)2」に同じ。
しん‐まく【心膜】
心臓を包んでいる二重の膜。心嚢(しんのう)。
しん‐まく【慎莫】
[名・形動ナリ] 1 まじめで控えめなこと。また、そのさま。実直。律義。「さぞや不自由と思へども、その顔もせず—に、終(つひ)に仕つけぬ賃仕事」〈浄・難波丸金鶏〉 2 始末をきちんとすること。よ...
しんまく‐えん【心膜炎】
外側の心膜の炎症。リウマチ熱・結核・尿毒症などで合併症として起こることが多い。心外膜炎。心嚢炎(しんのうえん)。→心内膜炎
慎莫(しんまく)に負(お)え◦ぬ
始末に困る。手のつけようがない。慎莫にいかない。「しばらく取っ組んでゐたが、身が重くて—◦なんだを」〈滑・浮世風呂・四〉
しんまち【新町】
大阪市西区新町通り付近の称。寛永年間(1624〜1644)に公許遊郭がつくられて繁栄し、江戸の吉原、京の島原と並び称せられた。
しんまち‐どおり【新町通り】
京都市中央部を南北に縦貫する道路の呼び名。三井高利の事業拠点が置かれるなど、中京(なかぎょう)の商業中心地として発展した。全長約9キロ。平安京の町尻小路(町小路)にあたる。