しん‐おん【唇音】
1 音声学で、呼気が唇に触れて出す音。両唇で出す音([p][b][m][w])や上歯と下唇とで出す音([f][v])などがある。 2 中国音韻学の用語。五音の一で、唇で調音される音。p(幇母)・...
しん‐おん【心音】
心臓が鼓動するときに、心臓の弁の閉鎖などによって生じる音。
しん‐おん【神恩】
神の恵み。「—にあずかる」
しん‐おん【震音】
⇒トレモロ
しんおん‐か【唇音化】
音声学で、両唇の作用で調音されること。また、調音の際に唇が二次的調音器官となって介入し、音声を変形させること。
しん‐か【心火】
1 火のように激しく燃え立つ、怒り・恨み・嫉妬(しっと)などの感情。「—を燃やす」 2 墓や幽霊などのまわりを飛びかうといわれる火。陰火。 3 歌舞伎で、2を表すために燃やす火。
しん‐か【心窩】
みぞおち。鳩尾(きゅうび)。しんわ。
しん‐わ【心窩】
⇒しんか(心窩)
しん‐か【新加】
[名](スル)新しく加えること。また、新しく加わること。「国語辞典の改訂時に1万語を—する」
しん‐か【深化】
[名](スル)物事の程度が、深まること。また、深めること。「思想の—」「対立が—する」