しんねん‐えんかい【新年宴会】
1 新年を祝って催す宴会。新年会。《季 新年》 2 1月5日に宮中で、天皇が、皇族、高位・高官者、外国使臣に宴を賜った儀式。第二次大戦後廃止。
しんねん‐かい【新年会】
「新年宴会1」に同じ。《季 新年》
しんねん‐くしょう【心念口称】
仏語。心に仏を念じ、口に弥陀(みだ)の名を唱えること。
しんねん‐じょう【新年状】
年賀状のこと。
しん‐の‐いっせい【真の一声】
1 能の構成部分の一。大部分の脇能と「松風」で、ツレを伴った前ジテが登場したときにうたう謡。 2 能の囃子事(はやしごと)の一。1に先だつ囃子で、大鼓・小鼓に笛があしらう。
しん‐のう【心王】
《「しんおう」の連声(れんじょう)》仏語。心それ自体のこと。心は個別の精神作用に対し、総体を認識する主体であるところから王といったもの。
しん‐のう【心嚢】
「心膜」に同じ。
しんのう【神農】
中国古代神話上の帝王。三皇の一。人身で牛首。農耕神と医薬神の性格をもち、百草の性質を調べるためにみずからなめたと伝えられる。日本でも、医者や商人の信仰の対象となった。炎帝神農氏。
しん‐のう【進納】
奉(たてまつ)ること。献納。〈日葡〉
しん‐のう【新皇】
《「しんおう」の連声(れんじょう)》 1 あたらしく皇位についた人。新帝。 2 天慶2年(939)平将門が東国の支配者として自称したという称号。