しん‐べつ【神別】
古代、氏族を類別した呼称の一。神代の神々の後裔(こうえい)と伝えられる諸氏。藤原氏など。→皇別 →諸蕃(しょばん)
しん‐べん【唇弁/唇瓣】
1 二枚貝の口の両側にある薄い弁膜。食物を選別する。 2 唇形花の、くちびる状の花びら。
しん‐ぺい【神兵】
神のつかわした兵士。また、神に守られた兵士。
しん‐ぺい【新兵】
新しく兵士になった者。新入営の兵。⇔古兵。
しん‐ぺい【親兵】
1 君主などの側近くに仕える兵。 2 ⇒御親兵(ごしんぺい)
しんぼく【新北】
台湾北部にある直轄市。台北・基隆両市を取り囲むベッドタウン。長く台北県と呼ばれたが2010年に改称。シンペイ。
しんぺいたい‐じけん【神兵隊事件】
昭和8年(1933)愛国勤労党の天野辰夫ら右翼が、陸海軍将校を加えて計画したクーデター未遂事件。
しん‐ぺき【深碧】
濃いみどり色。ふかみどり。「—の淵(ふち)」
しん‐ぺん【身辺】
身のまわり。身近なあたり。「—が騒がしい」「—を警護する」「—整理」
しん‐ぺん【神変】
《古くは「じんぺん」》人知でははかり知ることのできない、不可思議な変異。