しんめい‐さいばん【神明裁判】
神意を受けて、罪科または訴訟を決定するという考えから行われた裁判。鉄火・熱湯・くじなどを用い、正しければ神の加護により罰を受けないとした。古代の探湯(くかたち)など。神意裁判。神裁。
しんめい‐しゃ【神明社】
中世以降、天照大神(あまてらすおおみかみ)あるいは伊勢両宮をまつる神社。神明宮。
しん‐めいせん【新銘仙】
縦糸に絹糸、横糸にガス糸、または縦横ともにガス糸を用いて、銘仙に似せて織った織物。
しんめい‐づくり【神明造(り)】
神社本殿形式の一。切妻造り・平入りで、反りのない屋根を檜皮(ひわだ)・茅(かや)・銅板などで葺(ふ)き、破風(はふ)は交差して棟上で千木(ちぎ)となり、その間に鰹木(かつおぎ)を置く。白木造りが...
しんめい‐とりい【神明鳥居】
鳥居の形式の一。2本の円柱の上に円柱状の笠木(かさぎ)をのせ、下に貫(ぬき)を入れた直線的な鳥居。神明造りの神社に多く用いられる。
神明(しんめい)に横道(おうどう)無(な)し
神が非道・不正を行うことはありえない。
身命(しんめい)を賭(と)・す
命を投げ出して努力する。「社の再建に—・す」
しんめじろ‐どおり【新目白通り】
東京都文京区関口から新宿区中落合までの道路の呼び名。目白通りのバイパスにあたる。
シンメトリカル【symmetrical】
[形動]左右対称であるさま。また、釣り合いのとれたさま。シメトリカル。シンメトリック。「—な構造」
シンメトリカル‐アクセス【symmetrical access】
対等の接近。米国の大手企業が主張し始めたもので、技術情報や研究成果の獲得、実現化、科学技術協力などについて、日米間の不均衡を是正して、互いに対等、均等に負担、配分しようという考え方。