し【伺】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]うかがう ようすや機嫌をうかがう。「伺候/奉伺」 [名のり]み
し【使】
1 「検非違使(けびいし)」の略。 2 仏語。煩悩の異称。
し【使】
[音]シ(呉)(漢) [訓]つかう しむ せしむ [学習漢字]3年 1 つかう。用いる。「使役(しえき)・使途・使用/駆使・行使・酷使」 2 さしむけて用をさせる。用をする人。つかい。「使者・使...
し【其/汝】
[代]《格助詞「が」を伴って「しが」の形で用いられる》 1 中称の指示代名詞。それ。「烏草樹(さしぶ)の木—が下に生ひだてる葉広斎(ゆ)つ真椿」〈記・下・歌謡〉 2 二人称の人代名詞。おまえ。「...
し【刺】
1 突き刺すもの。とげ。はり。 2 なふだ。名刺。
し【刺】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) セキ(漢) [訓]さす ささる とげ 〈シ〉 1 とがったもので突きさす。「刺客・刺激・刺殺・刺繍(ししゅう)」 2 そしる。「風刺」 3 とげ。「有刺鉄線...
し【只】
[人名用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]ただ 〈シ〉それだけ。「只管打坐(しかんたざ)」
〈ただ〉「只今・只者・只中」 [難読]只管(ひたすら)
し【史】
1 歴史。「—をひもとく」「日本—」 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)・神祇官(じんぎかん)の主典(さかん)。文書・庶務をつかさどった。 3 漢籍を経・史・子・集に分類した四部の一。歴史書...
し【史】
[音]シ(呉)(漢) [訓]ふみ ふひと さかん [学習漢字]5年 1 出来事の記録。また、その出来事。「史学・史劇・史実・史跡/外史・先史・戦史・前史・通史・稗史(はいし)・秘史・有史・歴史」...
し【司】
1 律令制で、省に属し、寮の次に位した役所。主膳司(しゅぜんし)・主水司(しゅすいし)など。 2 明治初年、官省に属し、局・寮の次に位した役所。用度司・出納司など。