じ‐いん【次韻】
他人の詩と同じ韻字を同じ順序で用いて詩作すること。また、その詩。→和韻 [補説]書名別項。→次韻
じいん【次韻】
江戸前期の俳諧集。松尾芭蕉編。1冊。延宝9年(1681)刊。伊藤信徳らの刊行した「七百五十韻」を次ぐ形で編まれたもの。俳諧次韻。
じ‐いん【自因】
「自己原因」に同じ。
じいん
[副] 1 からだのある部分に感じるしびれを表す語。「腰に—とした痛みがある」 2 からだの奥の方から感動や感激などが湧き上がってくるさま。「目がしらが—と熱くなる」
じいん‐はっと【寺院法度】
江戸幕府が寺院統制のために制定した法令の総称。慶長6〜元和2年(1601〜1616)各宗を対象に出され、寛文5年(1665)各宗共通の「諸国寺院御掟」が制定された。諸宗寺院法度。
じいん‐ぼち【寺院墓地】
寺院が管理している墓地。購入の際は、その寺院の檀家(だんか)となる必要がある。→公営墓地 →民営墓地