じ‐おん【字音】
1 ある文字の発音。 2 漢字の読み方の一。日本に伝来して国語化した漢字の発音。その音の伝来した時代の新古により、また、その音のもとになる中国語の方言の違いなどにより、同一漢字にも各種の音のある...
じ‐おん【慈恩】
いつくしみぶかい恩。厚い情け。
ジオン【Xeon】
⇒ジーオン(Xeon)
じおん‐かなづかい【字音仮名遣い】
漢字音を仮名によって表記するときの仮名遣い。特に、歴史的仮名遣いのうち、漢字の字音における同音のものの仮名の書き分けをいう。例えば、「こう」という音の漢字「孝」「甲」「公」「劫」「皇」をそれぞれ...
じおんかなづかい【字音仮字用格】
語学書。1巻。本居宣長(もとおりのりなが)著。安永5年(1776)刊。従来誤っていたオとヲの所属を改めるなど、誤りやすい字音の仮名遣いを述べたもの。
じおん‐じ【慈恩寺】
⇒大慈恩寺(だいじおんじ) 山形県寒河江(さがえ)市にある慈恩宗の本山。山号は瑞宝山。行基の開創と伝え、法相宗、のち天台・真言両宗の寺。
じ‐おんな【地女】
1 その土地の女。 2 商売女に対して、素人の女。「—のやさしく物いふ、女郎の物はらだたしきよりもいやなり」〈ひとりね・上〉