じこ‐どういつせい【自己同一性】
⇒同一性
じこ‐どんしょく【自己貪食】
⇒オートファジー
じこのてんまつ【事故のてんまつ】
臼井吉見の中編小説。昭和52年(1977)「展望」誌に発表。川端康成の自殺を題材とする作品だが、遺族から名誉毀損(きそん)との抗議を受けた。一部内容を差し替えて単行本化されるも、被差別部落に関連...
じこ‐はかい【自己破壊】
1 機械などが、外部からの制御を受けず自動的に自らを破壊すること。また、そのような仕組み。「—装置」 2 自分自身を傷つけること。
じこ‐はさん【自己破産】
破産手続きを債務者みずからが申し立てること。→準自己破産 →第三者破産
じこはんのうせい‐ぶっしつ【自己反応性物質】
消防法の別表第一で危険物として第5類に分類されるもの。固体または液体であって、爆発の危険性を判断するための政令で定める試験において政令で定める性状を示すものまたは加熱分解の激しさを判断するための...
じこ‐ばいばい【自己売買】
取引所の会員である証券会社または商品取引員が自己の計算によって行う売買。公共債に限り、昭和59年(1984)6月以降、金融機関においても自己売買業務(ディーリング)が開始された。→委託売買
じこ‐ひてい【自己否定】
[名](スル)自分自身を否定すること。あるいは、それまでの自己であることをやめること。
じこ‐ひはん【自己批判】
[名](スル)自分の言動の誤りを、自分で批判すること。
じこ‐ふくせい【自己複製】
細胞やウイルスなどが、自身の複製をつくり出すこと。細胞の場合は細胞分裂により起こる。