じつ‐む【実夢】
事実とぴったり合う夢。正夢(まさゆめ)。
じつむ‐か【実務家】
1 実務に携わる人。 2 実際の事務を要領よくこなすことにたけている人。
じつむ‐しゃ【実務者】
実際の業務に携わる人。「—間で協議する」
じつむしゃ‐かいだん【実務者会談】
交渉の過程などで、実際に業務に携わっている人どうしが会って、具体的な事柄について話し合うこと。
じ‐つめ【地詰(め)】
1 ⇒地押し 2 水に濡れると縮みやすい木綿などを、仕立てる前に布地に霧を吹き湿らせて縮めること。
じつ‐めい【実名】
仮名・通称などに対して、本当の名前。本名(ほんみょう)。じつみょう。「—を伏せる」
じつ‐めい【実銘/実明】
[名・形動]まじめで正直なこと。また、そのさま。実直。「中々温順(おとなし)やかな—な男だと云って」〈円朝・真景累ヶ淵〉
じつめい‐しょうせつ【実名小説】
モデルとする人物を、実名のまま用いて作中人物とした小説。
じつ‐もって【実以て】
[副]物事の程度を強調する語。実に。まったく。「世の中は—不思議なもので御座りますよ」〈木下尚江・良人の自白〉
じ‐つや【地艶】
日本刀の地、すなわち鎬(しのぎ)から刃までの間を研磨したあとの仕上げぐあい。