じゅう‐けん【重圏】
二重の圏点。二重丸(まる)。「二月三日の四字に—を施したるを」〈鴎外訳・即興詩人〉
じゅう‐けん【銃剣】
1 銃と剣。また、武器の総称。 2 銃の先につける剣。ふだんは鞘(さや)に収め腰につけていて、突撃や接近戦のときに装着する。また、その剣をつけた小銃。
じゅうけん‐じゅつ【銃剣術】
1 銃剣を装着した小銃で、敵を刺殺する術。 2 防具をつけ、長さ約1.7メートルの木銃で相手と突き合う武術。
じゅう‐げき【銃撃】
[名](スル)機関銃・小銃などの銃器で攻撃すること。「高所から—される」「—戦」
じゅう‐げん【重言】
1 同じ意味の語を重ねた言い方。「豌豆豆(えんどうまめ)」「半紙の紙」「馬から落馬する」など。じゅうごん。 2 同字を重ねた熟語。「堂堂」「隆隆」など。畳字(じょうじ)。畳語。
じゅうげん‐えんぎ【十玄縁起】
《「十玄縁起無礙(むげ)法門」の略》華厳宗の教説。一切万有が互いに果てしなく自在に相即し融通していることを10の方面から説いた教え。十玄門。
じゅう‐げんそ【十元素】
高等植物の生育に必要な10種の元素。炭素・酸素・水素・窒素・硫黄・燐(りん)・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄。
じゅう‐げんそ【重元素】
水素やヘリウムより重い元素。恒星内部の核融合反応や、超新星爆発によって生成された元素のこと。炭素以上の元素や、アルゴンより重い元素を指す場合もある。→軽元素
じゅうげん‐もん【十玄門】
⇒十玄縁起
じゅう‐こ【住戸】
マンションのような集合住宅の一戸一戸。