じゅう【什】
1 10。10人。10家。また、10を単位としたもの。 2 「詩経」の雅と頌(しょう)の各10編。また、単に漢詩10編。 3 詩歌。また、詩編。「時折の—をこの篇の作者のところへ」〈佐藤春夫・晶...
じゅう【戎】
古代、中国で、西方にいた異民族に対する呼称。
じゅう【住】
すむこと。また、そのすみか。すまい。「衣食—」
じゅう【柱】
琵琶の部分名称。胴の上部の細い頸(くび)の部分につけられた数個のフレット。弦を支え、左手でその上を押さえて調音する。ちゅう。じ。
じゅう【柔】
やわらかいこと。また、そのもの。「外—内剛」
じゅう【重】
[名] 1 「重箱」の略。「お—」 2 段階。位。「面白き位より上に、心にも覚えず、あっと云ふ—あるべし」〈花鏡〉 3 (他の語の上について) ㋐一般的なものより重いことを表す。「—金属」「—...
じゅう【従】
中心に対して、付属的なもの。「内容が主で形式は—だ」⇔主。
じゅう【銃】
弾丸を発射する装置をもつ小型の武器。砲に対して、口径の小さい拳銃・小銃・機関銃などの総称。また、それに似た形・用途のもの。「—を構える」「水中—」 [補説]書名別項。→銃
じゅう【獣】
けもの。けだもの。全身が毛で覆われている哺乳動物。
じゅう【中】
[名]ある期間のうちのある時。「此(こん)—付け(=手紙)をよこした女(あま)よ」〈滑・浮世床・初〉 [接尾]名詞に付いて、その語の示す範囲全体にわたるという意を表す。 1 期間を表す語に付...