じゅ‐し【寿詞】
祝いの気持ちを述べた言葉や文章、また、詩歌。よごと。
じゅ‐し【呪師】
《「しゅし」とも》 1 まじないをする職。呪禁(じゅごん)師。 2 法会に際して、加持祈祷(きとう)など密教的な行法をする僧。法呪師。ずし。 3 法会のあとなどに2の行う行法の威力をわかりやすく...
じゅ‐し【豎子/孺子】
1 子供。童子。 2 年若い者や未熟な者をさげすんでいう語。若造。青二才。「後代の—の悪作劇に定めし苦い顔をしたことであろう」〈芥川・芭蕉雑記〉
じゅ‐し【樹枝】
樹木のえだ。
じゅ‐し【樹脂】
植物、特に針葉樹から分泌される混合物質。空気中で一部の成分が気化して固まる性質がある。松やになど。琥珀(こはく)はこれが化石化したもの。合成樹脂に対し、天然樹脂ともよぶ。
豎子(じゅし)教(おし)うべし
《「史記」留公世家から》この子供は見所があり、教える値うちがあるの意。
じゅし‐かこう【樹脂加工】
繊維や紙などに合成樹脂をしみ込ませ、縮みにくく、しわになりにくくする加工。
じゅし‐ガラス【樹脂ガラス】
「合わせガラス」に同じ。
じゅ‐しき【授職】
修行を積んだ行者に、阿闍梨(あじゃり)の職位を授けること。授職灌頂(かんじょう)。
じゅしき‐かんじょう【授職灌頂】
⇒伝法灌頂(でんぽうかんじょう)