じゅん‐ち【馴致】
[名](スル)なれさせること。なじませること。また、徐々にある状態になっていくこと。「悲しみを—して思想の一組織を得た」〈小林秀雄・無常といふ事〉
じゅん‐ちゅう【純忠】
いちずに主君のために尽くすこと。誠忠。
じゅんちゅうがた‐じどうしゃ【準中型自動車】
道路交通法による自動車の区分の一。車両総重量3.5トン以上7.5トン未満、最大積載量2トン以上4.5トン未満、乗車定数10人以下の四輪車。
じゅん‐ちょう【順潮】
[名・形動] 1 潮の流れに従って進むこと。⇔逆潮。 2 「順調」に同じ。「恐らくこの縁談は—に運んだであろう」〈谷崎・細雪〉
じゅん‐ちょう【順調】
[名・形動]物事が調子よく運ぶこと。とどこおりなくはかどること。また、そのさま。順潮。「—な売れゆき」「経過は—だ」 [派生]じゅんちょうさ[名]
じゅん‐ちょく【純直】
[名・形動]正直ですなおなこと。また、そのさま。「国民の意望を—に代表するが如し」〈利光鶴松・政党評判記〉
シュンツ【順子】
《(中国語)》マージャンで、同じ種類の数牌(シューパイ)3個の数が連続する組み合わせ。
じゅん‐つうか【準通貨】
解約すると現金通貨や預金通貨となり、決済手段として使用できる金融資産。定期預金・定期積金などの定期性預金のこと。マネーストック統計では、定期預金・据置貯金・定期積金・外貨預金の合計。
じゅん‐つき【順突き】
空手などで、踏み出した足と同じ側のこぶし(正拳)で突くこと。→逆突き
じゅん‐て【順手】
鉄棒・平行棒などで、手の甲を上にして上から握る握り方。順手握り。⇔逆手(ぎゃくて)/逆手(さかて)。