じゅん‐のう【順応】
[名](スル)《「じゅんおう」の連声(れんじょう)》 1 環境や境遇の変化に従って性質や行動がそれに合うように変わること。「新しい生活に—する」「—性」 2 外界からの刺激に対して、感覚器官が慣...
じゅん‐の‐し【旬の試】
律令制の国学・大学で、10日ごとに学生に課した試験。旬試。
じゅん‐の‐まい【順の舞】
席にいる者が順に舞をまうこと。また、その舞。「我を覚えぬ程の酔のまぎれに—の芸づくし」〈浮・桜陰比事・一〉
じゅん‐の‐みねいり【順の峰入り】
修験道の行者が大峰入りをするときに、熊野から入って吉野に出ること。聖護院の天台系本山派の入山の仕方。《季 夏》⇔逆の峰入り。
じゅん‐ばり【順張り】
取引で、相場のよいときに買い、悪いときに売ること。⇔逆張り。
じゅん‐ばん【順番】
順序に従って代わる代わるそのことに当たること。また、その順序。「—を待つ」
じゅんばん‐コード【順番コード】
ある対象や事物をコード化する際、001、002、003のようにデータの先頭から連続した値を順番に割り当てたもの。シーケンスコード。通番コード。連番コード。
じゅん‐ぱい【巡拝】
[名](スル)各地の社寺を参拝して回ること。「秩父の観音霊場を—する」
じゅん‐ぱい【順杯/巡杯】
宴席で、順々に酒杯を回すこと。また、その杯。
じゅん‐ぱく【純白】
[名・形動] 1 まじりけのない白色。また、まっしろなさま。「—な(の)ウエディングドレス」 2 けがれがなく清らかなこと。また、そのさま。「—な心」