じゅん‐れい【巡礼/順礼】
[名](スル)聖地や霊場を巡拝する旅によって、信仰を深め、特別の恩寵(おんちょう)にあずかろうとすること。また、その人。イスラム教徒のメッカ巡礼、ユダヤ教徒・キリスト教徒のエルサレム巡礼、日本の...
じゅん‐れい【準例/准例】
先例にならうこと。また、その先例。
じゅんれい‐うた【巡礼歌】
巡礼が霊場や寺などを巡拝するときに歌う御詠歌。西国三十三所を詠んだものが最も古い。御詠歌。
じゅんれいにっき【巡礼日記】
歌人、天田愚庵の著作。明治26年(1893)、愚庵が西国三十三所巡礼に出かけた際につくられた漢詩・和歌を含む紀行文で、明治27年(1894)「順礼日記」の題で刊行。著者没後、遺稿集に収められた際...
じゅんれいのとし【巡礼の年】
《原題、(フランス)Années de pèlerinage》リストのピアノ曲集。1835年から1877年にかけて作曲。「第1年スイス」「第2年イタリア」「第2年補遺ベネチアとナポリ」「第3年」...
じゅんれいのねんぽう【巡礼の年報】
《原題、(フランス)Années de pèlerinage》⇒巡礼の年
じゅん‐れき【巡歴】
[名](スル)諸所を巡り歩くこと。「奈良の史跡を—する」
じゅん‐れつ【順列】
1 順序に従って並べること。 2 数学で、n個のものからr個を取り出し、順序を決めて1列に並べたもの。その総数をnPrで表すと、nPr=n(n−1)(n−2)…(n−r+1)となる。
じゅんれつ‐くみあわせ【順列組(み)合(わ)せ】
数学で、順列と組み合わせ。
じゅん‐ろ【順路】
1 順序よく進めるように定めた道筋。道順。「—に従って見学する」 2 正しい道理にかなっていること。「兄は正直—の武士」〈浄・孕常盤〉