じゅうげん‐えんぎ【十玄縁起】
《「十玄縁起無礙(むげ)法門」の略》華厳宗の教説。一切万有が互いに果てしなく自在に相即し融通していることを10の方面から説いた教え。十玄門。
じゅう‐げんそ【十元素】
高等植物の生育に必要な10種の元素。炭素・酸素・水素・窒素・硫黄・燐(りん)・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄。
じゅう‐げんそ【重元素】
水素やヘリウムより重い元素。恒星内部の核融合反応や、超新星爆発によって生成された元素のこと。炭素以上の元素や、アルゴンより重い元素を指す場合もある。→軽元素
じゅうげん‐もん【十玄門】
⇒十玄縁起
じゅう‐こ【住戸】
マンションのような集合住宅の一戸一戸。
じゅう‐こう【住劫】
仏語。四劫(しこう)の第二。人類が世界に安住する時期。
じゅう‐こう【獣行】
けだもののような行為。人間にあるまじき行い。また、性欲を満足させるだけの、愛情を伴わない性行為。
じゅう‐こう【重厚】
[名・形動]人や事物の性質・状態などが重々しくて落ち着いていること。どっしりしていること。また、そのさま。ちょうこう。「—な人柄」「—な作品」 [派生]じゅうこうさ[名]
じゅう‐こう【銃口】
小銃や拳銃などの先端部にある、弾丸を発射する筒口(つつぐち)。筒先。マズル。「—を向ける」
じゅう‐こうぎょう【重工業】
繊維・雑貨・食料品などを生産する軽工業に対して、大規模な生産設備を擁し、主として重量の大きな生産財・資本財・耐久消費財を生産する工業。鉄鋼業・非鉄金属工業・化学工業・機械製造業など。