じゅう‐い【戎夷】
《もと、漢文化の中心の「中華」に対して周辺の民族を軽蔑して呼んだ語》文化のおくれた民族。えびす。夷狄(いてき)。
じゅう‐い【戎衣】
戦争に行くときの衣服。軍服。「自らの血と返り血とで、—は重く」〈中島敦・李陵〉
じゅう‐い【重囲】
いくえにも取り囲むこと。また、その囲み。「敵の—に陥る」
じゅう‐い【従位】
位階で、同一等級を二つに分けたうちの下の位。正位(しょうい)の下の位。⇔正位。
じゅう‐い【絨衣】
ラシャで作られた衣服。
じゅう‐い【獣医】
家畜の病気を診断・治療する医師。国家試験に合格し農林水産大臣の免許を受ける。獣医師。
じゅう‐イオン【重イオン】
α粒子より重いイオン。加速器の研究分野では、ふつう質量数が20以上の原子核を指す。
じゅうい‐がく【獣医学】
家畜の病気の治療および衛生に関する学理・技術を研究する学問。
じゅう‐いぎし【従威儀師】
法会の際、威儀師の指示に従って種々の威儀をただす役目の僧。
じゅう‐いし【獣医師】
⇒獣医