じょう‐しょく【上職】
1 上位の職員。うわやく。 2 高位の職。また、その職にある人。〈日葡〉 3 遊里で、遊女の最上位の大夫職(たゆうしょく)のこと。
じょう‐しょく【常食】
[名](スル)日常的に食事として食べていること。また、その食べ物。「米を—する民族」
じょう‐しょく【常職】
一定の職務・職業。定職。「—に就く」
じょうしょさ‐ち【成所作智】
仏語。四智または五智の一。仏が自他のなすべきことを成就せしめる智慧(ちえ)。
じょうちょ‐しょうがい【情緒障害】
感情の表現が偏っていたり激しかったりする状態を自分の意志では抑制できない状態が続き、人間関係や社会生活に支障が生じる状態。学校教育上の概念で、医学的には明確に定義されていない。
じょうちょしょうがいじたんきちりょう‐しせつ【情緒障害児短期治療施設】
軽度の情緒障害のある児童を短期間入所あるいは通所させ、心理療法による治療などを行い社会への適応性を高めるための施設。
じょうしょ‐てんめん【情緒纏綿】
「じょうちょてんめん(情緒纏綿)」に同じ。
じょう‐しん【上申】
[名](スル)意見を上の者に申し述べること。具申。「改革案を—する」「—書」
じょう‐しん【上伸】
[名](スル)相場が上がっていくこと。「ドル相場が—する気配」
じょう‐しん【上唇】
1 うわくちびる。⇔下唇。 2 昆虫の口器の一部。大あごを前方から覆う板状の小片。 3 唇形花(しんけいか)の上方の部分。⇔下唇。