じょうじ‐びどう【常時微動】
人間の活動などによって発生する地盤の微小な震動。
じょうじ‐ほうし【承仕法師】
「承仕(じょうじ)1」に同じ。
じょうじ‐まんすいい【常時満水位】
ダムの、平常時の満水位。水道・灌漑・工業用水など、利水目的で貯める最高の水位。→設計洪水位 →サーチャージ水位 →洪水期制限水位
じょう‐しゃ【盛者】
《「しょうじゃ」「しょうしゃ」とも》勢力の強いもの。勢いの盛んなもの。
じょう‐じゃ【定者】
大法会(だいほうえ)の行道(ぎょうどう)のとき、香炉を持って前を行く役僧。じょうざ。
じょう‐しゃく【丈尺】
《「じょうじゃく」とも》 1 長さ。たけ。寸法。 2 長さ1丈の物差し。
じょう‐じゃく【情弱】
「情報弱者」の略。
じょう‐じゃっこうど【常寂光土】
天台宗で説く四土の一。法身の住んでいる浄土。真理そのものを世界としてとらえた、一切の浄土の根源的な絶対界。寂光土。寂光浄土。
じょうしゃ‐ひっすい【盛者必衰】
無常なこの世では、栄花を極めている者も必ず衰えるときがあるということ。しょうじゃひっすい。「娑羅双樹(しゃらさうじゅ)の花の色、—のことはりを表す」〈平家・一〉
じょう‐じゅ【上寿】
寿命が長いこと。また、寿命を上・中・下の三段階に分けた、最も上の段階。100歳、または120歳のこと。→三寿「不老不死の—を保てり」〈太平記・一三〉