じょう‐じょう【冗冗】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 話などが長くてくどいさま。「—たる弁舌」 2 入り乱れているさま。「紛々—」
じょう‐じょう【畳畳】
[ト・タル][文][形動タリ]いく重にも重なり合うさま。「—たる峻峰(しゅんぽう)」
じょう‐じょう【嫋嫋/裊裊】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 風がそよそよと吹くさま。「薫風—として菜花黄波を揚ぐ」〈織田訳・花柳春話〉 2 長くしなやかなさま。「—と裾を引きながら」〈秋声・仮装人物〉 3 音声が細く長...
じょう‐じょう【擾擾】
[ト・タル][文][形動タリ]乱れて落ち着かないさま。ごたごたするさま。「文を求むる者、銭を乞う者、—として絶えざりき」〈秋水・兆民先生〉
じょう‐じょう【穣穣】
[ト・タル][文][形動タリ]穀物が豊かに実るさま。「—たる田園」
じょうじょう‐かぶ【上場株】
証券取引所(金融商品取引所)に上場されている株式。
じょうじょう‐かんてい【情状鑑定】
犯罪者について、犯罪の動機や原因を本人の性格や知能、さらに生いたちにまでさかのぼって分析すること。臨床心理士や精神科医が担当し、面接や心理テストを行って鑑定する。量刑判断の参考にされる。→精神鑑定
じょうじょう‐がいしゃ【上場会社】
証券取引所(金融商品取引所)で株式が売買されている会社。上場企業。
じょうじょう‐きぎょう【上場企業】
⇒上場会社
じょうじょう‐きち【上上吉】
1 芸事・役者などの位付けで、最上のもの。元禄期(1688〜1704)の役者評判記で用い、のちには至・極・功などを付けて、さらに上位を示した。 2 この上なく縁起のよいこと。じょうじょうきつ。