じょうちょ‐しょうがい【情緒障害】
感情の表現が偏っていたり激しかったりする状態を自分の意志では抑制できない状態が続き、人間関係や社会生活に支障が生じる状態。学校教育上の概念で、医学的には明確に定義されていない。
じょうちょしょうがいじたんきちりょう‐しせつ【情緒障害児短期治療施設】
軽度の情緒障害のある児童を短期間入所あるいは通所させ、心理療法による治療などを行い社会への適応性を高めるための施設。
じょうちょ‐てんめん【情緒纏綿】
[ト・タル][文][形動タリ]情緒が深くこまやかなさま。情緒が心にまつわりついて離れないさま。「—たる恋愛小説」「—とした下町のたたずまい」
じょうち‐りん【上地林】
江戸時代に社寺に属した林野で、明治時代になって政府に上納したもの。