じょう‐ほくめん【上北面】
《「しょうほくめん」とも》北面の武士のうち、四位または五位の者。→下北面(げほくめん)
ジョウホワン【韮黄】
《(中国語)》ニラを軟白栽培したもの。葉を全部切り取り、光を完全に遮断して作る。ニラ特有のにおいは薄く、甘味がある。
じょう‐ぼ【丈母】
妻の母。岳母(がくぼ)。
じょう‐ぼう【条坊】
1 町の道すじ。まちすじ。 2 古代、都城の市街区画。平城京・平安京においては、朱雀(すざく)大路によって左京・右京に分け、南北に走る大路によりそれぞれを四坊に、東西に走る大路により九条に分け、...
じょう‐ぼう【状貌】
顔かたち。容貌。
じょう‐ぼう【浄房】
便所のこと。かわや。
じょう‐ぼく【上木】
[名](スル)書物を印刷するため版木に彫ること。また、書物を出版すること。上梓(じょうし)。「篤胤(あつたね)先生の古史伝を伊那の有志が—しているように聞いていますが」〈藤村・夜明け前〉
じょう‐ぼく【縄墨】
1 すみなわ。 2 守るべき規準。規則。また、標準。「彼らは—の規矩を厭離するの思想こそあれ」〈藤村・春〉
じょう‐ぼん【上品】
1 仏語。極楽往生の人の機根による差異を分けた九品(くほん)の、上位3階級の総称。上品上生・上品中生・上品下生が含まれる。 2 一級品。上等なもの。「発句(ほく)は頭よりすらすらと言ひくだし来る...
じょうぼん‐じょうしょう【上品上生】
1 仏語。九品(くほん)の最高位。 2 最高のランクにあるもの。最上級品。「—の歌も、下品下生の歌も、人丸の御歌ならずや」〈戴恩記〉