じょうみゃく‐べん【静脈弁】
静脈の血管壁にある弁。四肢に多く、心臓に戻る血液の逆流を防いでいる。
じょうみゃく‐りゅう【静脈瘤】
静脈の一部の壁が異常に拡張し膨れあがっているもの。下肢に現れるものや、肝硬変の際に食道壁に生ずるものなどがある。
じょう‐みょう【定命】
仏語。 1 前世の因縁によって定まる人の寿命。 2 住劫(じゅうこう)中の定まっている寿命。最長は8万歳、最短は10歳という。
じょうみょう【浄名】
維摩(ゆいま)の漢訳。
じょう‐みょう【常命】
人間の普通の寿命。
じょうみょう‐じ【浄妙寺】
神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺。山号は稲荷山。開創は文治4年(1188)、開基は足利義兼、開山は退耕行勇。鎌倉五山の第五位。初め極楽寺と称し、密教寺院であったが、正嘉年間(1257〜12...
じょう‐みん【烝民】
《「烝」は、もろもろの意》多くの人民。万民。民衆。
じょう‐みん【常民】
1 普通一般の民。庶民。 2 民俗を伝承し保持している基層文化の担い手としての階層。民俗学者柳田国男が、folkまたは、(ドイツ)Volkにあたる語として用いた語。
じょう‐む【乗務】
[名](スル)電車・バス・航空機などの交通機関に乗って、運転その他の職務につくこと。「車掌として—する」
じょう‐む【常務】
1 日常の業務。「—に精励する」 2 「常務取締役」の略。