じょう‐かい【蒸解】
化学パルプを製造するため、木材のチップを加熱・加圧し、硫化ナトリウムなどの薬剤で木材に含まれるリグニンを溶解・除去すること。蒸煮(じょうしゃ)。
じょうかい‐ぼん【浄海坊】
1 ジョウカイボン科の昆虫。体長1.5センチほどで黄褐色。カミキリに似て細長いが前翅は柔らかい。4〜8月ごろにみられ、花の蜜や小昆虫をえさにする。 2 ジョウカイボン科の昆虫の総称。じょうかい。
じょう‐かく【上客】
⇒じょうきゃく(上客)
じょう‐かく【定格】
[名・形動ナリ] 1 格式を正しく守ること。かたくるしいこと。また、そのさま。「そんな—なことを言はず」〈伎・夢物語盧生容画〉 2 一定のきまり。「天地気中の機関(からくり)定理—ある事奇々妙々...
じょう‐かく【乗客】
⇒じょうきゃく(乗客)
じょう‐かく【城郭/城廓】
1 城の周囲に設けた囲い。城壁。「—を巡らす」 2 城と外囲い。 3 外敵を防ぐための防御施設。とりで。「天然の—」
じょう‐かく【城閣】
城の物見。城楼。また、城。
じょう‐かく【娘核/嬢核】
細胞分裂における核分裂でできた二つの核。もとの核を母核(ぼかく)とよぶのに対していう。むすめかく。
じょう‐かく【常客】
⇒じょうきゃく(常客)
じょうかく‐とし【城郭都市】
周囲を城壁で取り囲んだ都市。中国や古代・中世のヨーロッパに多くみられる。