じょう‐きゃく【乗客】
船舶・航空機・列車などに乗る客。また、乗っている客。じょうかく。「—名簿」
じょう‐きゃく【常客】
店によく来るなじみの客。常連。
じょう‐きゅう【上級】
段階・等級などが高いこと。
じょうきゅう【承久】
鎌倉初期、順徳天皇・仲恭天皇・後堀河天皇の時の年号。1219年4月12日〜1222年4月13日。
じょう‐きゅう【常久】
いつまでも変わらずに続くこと。恒久(こうきゅう)。「造化は—不変なれども…人間の心は千々に異なるなり」〈透谷・内部生命論〉
じょうきゅう‐かっくうき【上級滑空機】
⇒ソアラー
じょうきゅう‐かんちょう【上級官庁】
同一の系統に属する下級官庁に対し、指揮・監督する権限をもっている官庁。税務署に対する国税局、国税局に対する国税庁など。上級庁。
じょうきゅうき【承久記】
鎌倉時代の軍記物語。2巻。作者未詳。鎌倉中期の成立か。承久の乱の経過を記し、論評を加えたもの。「承久兵乱記」「承久軍物語」などの異本がある。
じょうきゅう‐さいばんしょ【上級裁判所】
上級審の裁判所。第一審の地方裁判所に対し、控訴審にあたる高等裁判所など。
じょうきゅう‐しけん【上級試験】
1 地方公務員採用試験の一。多く、大卒者を対象とするが、自治体によって呼称や受験資格が異なる場合がある。 2 かつての国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から一種試験に替わった。