じょう‐じょう【穣穣】
[ト・タル][文][形動タリ]穀物が豊かに実るさま。「—たる田園」
じょうじょう‐かぶ【上場株】
証券取引所(金融商品取引所)に上場されている株式。
じょうじょう‐かんてい【情状鑑定】
犯罪者について、犯罪の動機や原因を本人の性格や知能、さらに生いたちにまでさかのぼって分析すること。臨床心理士や精神科医が担当し、面接や心理テストを行って鑑定する。量刑判断の参考にされる。→精神鑑定
じょうじょう‐がいしゃ【上場会社】
証券取引所(金融商品取引所)で株式が売買されている会社。上場企業。
じょうじょう‐きぎょう【上場企業】
⇒上場会社
じょうじょう‐きち【上上吉】
1 芸事・役者などの位付けで、最上のもの。元禄期(1688〜1704)の役者評判記で用い、のちには至・極・功などを付けて、さらに上位を示した。 2 この上なく縁起のよいこと。じょうじょうきつ。
常常(じょうじょう)綺羅(きら)の晴(は)れ着(ぎ)なし
ふだん、着飾っているために、いざというときに着る晴れ着がない。
じょうじょうけいやく‐いやくきん【上場契約違約金】
適時開示に関する規定に違反するなど、株主や投資家の信頼を毀損した上場会社に対し、証券取引所が課す金銭的な制裁措置をいう。
じょうじょう‐しゃくりょう【情状酌量】
[名](スル)刑事裁判において、同情すべき犯罪の情状をくみ取って、裁判官の裁量により刑を減軽すること。「—する余地がある」
じょうじょう‐しょうにん【情状証人】
刑事事件の裁判で、刑の量定にあたって斟酌(しんしゃく)すべき事情を述べるために公判廷に出廷する証人。弁護側の場合、被告人の家族や知人などが寛大な処分を求めて被告人に有利な事情を述べ、検察側の場合...