じょうなん‐く【城南区】
⇒城南
じょうなん‐じ【城南寺】
京都市伏見区にあった寺。永暦元年(1160)以前の創建とされ、白河上皇の鳥羽殿の遺跡に造られたといわれる。
じょうなんじ‐まつり【城南寺祭】
昔、城南寺で行われた祭礼。平安末期から鎌倉初期には盛大に行われ、競(くら)べ馬なども催された。のち、寺は荒廃し、祭りは真幡寸(まはたき)神社(現在の城南宮)の城南宮神幸祭として受け継がれた。城南...
定(じょう)に入(い)・る
精神を統一して、何事にも気持を動かされない境地にはいる。「—・って、宿命通を得て過現を見給ふに」〈太平記・二〉
じょう‐にく【上肉】
食肉店などで、上等の肉。
じょう‐にく【浄肉】
小乗で、出家した者が食べてもよいとされる肉。
じょう‐にち【上日】
古代、官人の出勤した日。また、その日に出勤すること。じょうじつ。
じょう‐にち【定日】
「じょうじつ(定日)」に同じ。「これより、いよいよ正月二十日を太夫出世の—とす」〈色道大鏡・三〉
じょうにち‐じ【上日寺】
富山県氷見市にある高野山真言宗の寺。山号は朝日山。開創は天武10年(681)と伝える。上日寺観音とよばれる本尊の千手観音は太田浜に漂着したもので、戦国時代から前田利長らの帰依を受け、祈雨の修法で...
情(じょう)に脆(もろ)・い
他人に対する思いやりの気持ちが強い。人情に動かされやすい。