じん‐かん【人間】
人の住んでいる世界。世間。にんげん。「老人に身をやつしまして暫く—に住んでおりました」〈中勘助・鳥の物語〉
じん‐かん【人寰】
人間の世界。世の中。世間。
じん‐かん【腎管】
無脊椎動物にみられる排出器官。体腔中にらっぱ状に開く腎口、排出物を濃縮・移送する細管部、体外に開く排出口からなる。環形動物では体節ごとに一対ずつあり、体節器ともいう。
じん‐かん【塵寰】
俗世間。塵界。
じん‐かん【人勧】
「人事院勧告」の略。
人間(じんかん)到(いた)る所(ところ)青山(せいざん)あり
⇒人間(にんげん)到(いた)る所青山(せいざん)あり
じんかん‐センサー【人感センサー】
人間の接近や所在を検知するためのセンサー。体表面から発せられる赤外線を感知したり、超音波やマイクロ波を発し、人間からの反射波を捉えたりするものがある。照明の点灯、トイレの便器の洗浄、防犯設備など...