じん‐ろう【人狼】
昼間は人間の姿をしているが、夜になると狼に変身して人や家畜などを襲うという怪物。「—伝説」
じん‐ろう【塵労】
1 世の中・俗世間における煩わしい苦労。「—に疲れた彼の前に」〈芥川・トロッコ〉 2 仏語。煩悩(ぼんのう)のこと。
じんろう‐ゲーム【ジンラウ‐】
複数人で行う、会話による推理ゲーム。村人役と人狼(人に化けた狼)役に秘密裏に分かれ、会話をしながら正体を探る。村人は隠れている人狼を見つけ出し、人狼は正体を見破られないように立ち回る。
じんろく【甚六】
1 次子以下に比べて、のんびりとしてお人よしな長男を多少のあざけりの気持ちをこめていう語。多く「総領(そうりょう)の甚六」の形で用いられる。 2 お人よし。おろかもの。